労働安全衛生法施行令等の一部改正

投稿日時 2017-08-03 15:54:42 | カテゴリ: TOP

 1 労働安全衛生法施行令の一部改正関係

1 労働安全衛生法第57条第1項の規定による化学物質等の名称等の表示、同法第57条の2第1項の規定による化学物質等の名称等の通知及び同法第57条の3第1項の規定による化学物質の危険有害性等の調査を行わなければならない化学物質として、労働安全衛生法施行令別表第9に、次の物質を追加することとされた。

・アスファルト

・一―クロロ―二―プロパノール

・二―クロロ―一―プロパノール

・ジチオりん酸O・O―ジエチル―S―(ターシャリ―ブチルチオメチル)(別名テルブホス)

・フェニルイソシアネート

・二・三―ブタンジオン(別名ジアセチル)

・ほう酸

・ポルトランドセメント

・二―メトキシ―二―メチルブタン(別名ターシャリ―アミルメチルエーテル)

・硫化カルボニル

2 現行の令別表第9に規定されている「シリカ」について、非晶質シリカを除外することとされた。

〔解説〕令別表第9第312号の「シリカ」を削り、これにおえて「結晶質シリカ」を新たに規定するもの。


 2 労働安全衛生規則の一部を改正する省令の一部改正関係

1で、労働安全衛生法施行令別表第9を改正し、労働安全衛生法第57条第1項の規定による名称等の表示、同法第57条の2第1項の規定による名称等の通知及び同法第57条の3第1項の規定による危険性又は有害性の調査を行わなければならないものとして、一定の物質を追加することとされたことに伴い、労働安全衛生規則別表第2を改正し、これらの物質を含有する製剤その他の物に係る裾切値を設定することとされた。

〔参考〕たとえば、アスファルトについては、次のとおり。

・名称等の表示に係る裾切値→1パーセント未満

・名称等の通知及び危険性又は有害性の調査に係る裾切値→0.1パーセント未満



これらの政省令は、

平成30年7月1日(非晶質シリカを除外する改正については公布の日)から施行される。

ただし、この政令の施行の際、現に存在する1の化学物質については、名称等の表示義務に係る法第57条第1項の規定は、平成30年12月31日まで適用しないこととする。






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