36協定届の様式が新しくなります。(施行日:2021.4.1) | ||||||||
主な変更点は下記2点です。 | ||||||||
① 36協定届における押印・署名の廃止・・・使用者の押印署名が不要となります。 | ||||||||
(ただし、協定届が協定書を兼ねる場合は従来通り労使共に署名押印が必要) | ||||||||
⓶ 労働者代表についてのチェックボックスが新設されます。 | ||||||||
チェックポイント | ||||||||
・管理監督者でないこと | ||||||||
・36協定を締結する者を選出することを明らかにした上で、投票、挙手等の | ||||||||
方法で選出すること | ||||||||
・使用者の意向に基づいて選出された者でないこと | ||||||||
ちなみに運用については2021.4.1以降に届出る分は新様式でということです。 | ||||||||
以下 ご参考まで | ||||||||
2021年4月~36協定届が新しくなります リーフレット | ||||||||
https://www.mhlw.go.jp/content/000708408.pdf | ||||||||
厚生労働省書式ダウンロード | ||||||||
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken01/ | ||||||||
行政手続きにおける押印原則の見直しについてのQ&A | ||||||||
https://www.mhlw.go.jp/content/000709033.pdf | ||||||||
厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」を
紹介するページにおいて、令和2年12月18日、次のようなお知らせがありました。
●この度、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金の
対象となる休暇取得の期間を令和3年3月末まで延長する予定です。
同ページでは、この延長の内容も盛り込んだ、令和2年12月18日作成版の
新たなリーフレットも公表されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
令和3年3月1日から 障害者法定雇用率が引き上げられます。
リーフレットはこちらです
https://jsite.mhlw.go.jp/hiroshima-roudoukyoku/content/contents/000730219.pdf
今回の改正で、対象となる民間企業の事業主の範囲が従業員45.5人から43.5人以上に
変わっていますのでご注意下さい。
令和3年1月1日付で 育児介護休業法が改正されます。
具体的には、「子の看護休暇および介護休暇の時間単位取得」を
認めなければならなくなります。
育児介護休業規程も就業規則(の一部)ですので、監督署への提出義務があり
なお、(規程適用除外者に関する)労使協定は、監督署への提出義務はありません。
詳しくはこちらでご確認下さい
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
「労働者災害補償保険法」が改正されました。施行日令和2年9月1日
複数の会社等に雇用されている労働者の方々への労災給付(業務災害・通勤災害)が変わります。
1. すべての勤務先の賃金額を合算した額を基礎に給付額等が決定されます。
2. すべての勤務先の負荷(労働時間・ストレス等)を総合的に評価して労災認定できるか
どうかを判断します。 対象疾病は 脳・心臓疾患や精神障害(うつ・適応障害等)
書式も変更されています
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/rousaihoken06/03.html
詳しくはこちらでご確認下さい
https://www.mhlw.go.jp/content/000662505.pdf