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TOP : 名ばかり管理職」認定 未払い残業代命令 その他
投稿者 : 糀谷 投稿日時: 2013-03-01 15:35:44 (1231 ヒット)

名ばかり管理職」認定/地裁、残業代支払い命令

広島修道大の元財務課長(57)が、実態がないのに管理職と扱われ、残業代を支払われなかったとして、大学を運営する学校法人修道学園に未払い賃金など約630万円の賠償を求めた訴訟の判決で、広島地裁は27日、時間外手当の支給対象外となる管理監督者には当たらないと認め約520万円の支払いを命じた。


衣斐瑞穂裁判官は「原告の上司として法人事務局長などが置かれ、業務の大部分で上司の決裁が必要であり、権限は限定的だ」と指摘。出退勤時間についての裁量が限られていたことなども考慮し「権限や責任が経営者と一体というのは困難だ」と判断した。


判決によると、男性は2008年4月~11年3月、大学の財務課長を務め、残業時間は最大で月103時間30分だった。


修道学園の住田敏専務理事は「主張が認められず大変遺憾。財務課長は経営面などで重要な職責を担っている。控訴を視野に今後の対応を検討する」との談話を出した。


(共同通信)






飲酒強要「パワハラ」認定/東京高裁が賠償命令


飲酒強要などのパワハラを受けたとして、ホテル運営会社「ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナル」(東京)の元社員が同社と元上司に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は27日、一審判決を変更して飲酒強要を不法行為と認定し、150万円の支払いを命じた。


昨年3月の一審東京地裁判決も元上司の別の行為をパワハラに当たると判断して70万円の慰謝料を認めたが、飲酒強要については「上司の立場を逸脱し、許容範囲を超えていたとは言い難い」訴えを退けていた。


鈴木健太裁判長は、極めてアルコールに弱い体質の元社員が少量の酒を飲んだだけで嘔吐しているのに、元上司が「吐けば飲める」と言って執拗に酒を強要したと認定。「単なる迷惑行為にとどまらず違法。元社員の肉体的、精神的苦痛は軽視できない」と指摘した。


判決によると、元社員は2008年5月、同社が北海道洞爺湖町で運営するホテル付近の居酒屋で、飲酒を強要された。携帯の留守番電話に「ぶっ殺す」と吹き込まれる行為などが続き、元社員は休職後に退職扱いとなった。


(共同通信)





(共同通信)




22人の解雇は無効/神戸地裁、賃金支払い命令


神戸市兵庫区の鋼管メーカー「東亜外業」を解雇された従業員22人が地位確認などを求めた訴訟で、神戸地裁は27日、「解雇権の乱用で無効」として、同社に対し、未払い賃金の支払いを命じる判決を言い渡した。


判決理由で工藤涼二裁判官は「他部署への配転を検討するなど、解雇を避ける努力を尽くしていない」と指摘。解雇された従業員の大半が労働組合に加入していたことについて触れ、「明らかに不自然だ」と述べた。


判決によると、同社は2011年6月、事業縮小を理由に、兵庫県播磨町の工場に勤務していた従業員28人を解雇。うち26人が組合員だった。


判決後に記者会見した原告の男性は「会社は判決を重く受け止め、早く職場に戻してほしい」と述べた。



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