平成23年賃金構造基本統計調査~男女計で昨年に引き続き前年の賃金を上回る

投稿日時 2012-02-23 08:00:00 | カテゴリ: TOP

厚生労働省は、2012年2月23日、平成23年「賃金構造基本統計調査(全国)」の結果を発表しました。

「賃金構造基本統計調査」は、全国の主要産業に雇用される労働者の賃金の実態を、雇用形態、就業形態、職種、性、年齢、学歴、勤続年数および経験年数別などに明らかにすることを目的として、7月に実施されており、今回は、全国の賃金についての集計結果が発表されました。

調査対象は、10人以上の常用労働者を雇用する民間の62,004事業所。そのうちの有効回答は45,818事業所。


<調査結果のポイント>

1 一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の賃金(月額)

(1)男女計、女性は前年を上回る。

男女計 296,800円(前年比 0.2%増)

男性 328,300円(前年同額)

女性 231,900円(前年比 1.9%増)


(2)学歴別

男性:

大学・大学院卒で前年を上回り(399,400円 前年比1.0%増)

高校卒で前年を下回っている(286,200円 同1.0%減)

女性:

大学・大学院卒および高校卒で前年を上回っている(大学・大学院卒283,400円 同3.2%増

高校卒199,700円 同0.2%増)


(3)企業規模別

男性:

大企業(常用労働者1,000人以上)で前年を上回り(386,100円 前年比0.8%増)

中企業(常用労働者100~999人)および小企業(常用労働者10~99人)で前年を下回っている(中企業316,100円 同0.2%減、小企業282,400円 同1.0%減)

女性:

全ての企業規模で前年を上回っている(大企業262,800円 同3.2%増、中企業230,900円 同1.6%増、小企業208,100円 同0.6%増)


(4)産業別

賃金が最も高い・男性:金融業,保険業(492,300円)、女性では教育,学習支援業(307,400円)

最も低い・男性では運輸業,郵便業(264,400円)、女性では宿泊業,飲食サービス業(186,900円)


(5)雇用形態別

男性:

正社員・正職員が339,600円(前年比0.3%増)

正社員・正職員以外が222,200円(同2.9%減)

女性:

正社員・正職員が248,800円(同2.0%増)

正社員・正職員以外が172,200円(同0.8%増)











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